10日~11日に、浜岡原発の視察に行ってきました(自費)。
現在建設中の防波壁や、原子力建屋の中もしっかり見させていただきました。
発電所の施設に入る際には、カメラや携帯はすべて手放し(持ち込み禁止)、金属探知機のゲートをくぐります。
いろいろと説明を受けながら見てきましたが、中電管内では原発依存度が3割程度ということで、一番多いのはやはり火力だそうです。
現在、1~2号機は廃炉に向けて停止中、3~5号機も検査のための停止中ということで、すべての原発がストップしている状態。
今回は5号機の中に入らせていただいたのですが、非常に安全性が確保されていることは理解ができました(特殊なガラス、室内の気圧を下げて万が一の時も漏れない、など)。
とはいえ、やはり脱原発・自然エネルギーへの転換がどうしても必要である、とも再認識しました。というのも、使用済み燃料の処分問題があるからです。
中電としても、この問題について、「政府のエネルギー政策を注視している。それが出るまで分からない」というようなことを言っていました。
実際に原発を稼働させているところの職員が、「政府が考えることで、私どもはわからない」というニュアンスの答えかたしかできないのかと思うと、少し心もとない。
火力・水力(小水力)・メガソーラーに、原発並みの資金を投入すれば、それで済むのでは? なんて、簡単に考えてしまうのですが、そうはいかないのでしょうかねぇ。
それにしても、3月31日の内閣府「南海トラフの巨大地震モデル検討会」報告で出ていた、最大「津波21m」というのが、独り歩きしてしまい、中電側も困っているようでした。現在の防波壁は18mを想定して建設していて、今後どのようにするかは、報告の詳細を見てみないと、何とも言えない、とのこと。
・・・と、なんだかまとまらない文章ですが、いい経験をしてきました。浜岡原子力館にも行ってきましたが、ここもオススメです。こちらは写真撮影OKの実物大の建屋内部の構造物があったりと、見ごたえ十分です。
機会があれば、みなさんもどうぞ。
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